お前は、俺を好きになる!!

「ひっろーーーーーい!!」

「広い…さすが慎太のお母さん…」

そう…慎太の家は、くそでかいムカつくほど

両親が医療関係のお偉いさんで少しムカつくが慎太のお母さんのおかげでここの宿泊費が安くなった

「ありがたいけどさ広すぎるな」

「そうだね…ご飯まで時間あるしお風呂行こ」

部屋にもお風呂がついてるくらいなんだから大浴場なんか行ったら…

「私、お風呂から出れないかも…」

「やめて汐菜ww死んじゃうでしょww」

お風呂が特に温泉が大好きな私は、小さい頃からゆぶねにつかりすぎて溺れそうになったことが何度か…

「死にそうになったら助けてねww」

「死にそうになる前提で話進めないでよww」













「でけーーーー」

「裸でそんなこと叫ばないで！！」

大浴場に来たが予想以上にでかい…お風呂の種類が数えられないしでかいし一日じゃ巡りきれない…

「汐菜！先に髪の毛と体洗ってからだからね」

「そんな常識言わないでよ！それぐらいわかるもん！」

何か璃子にかなり子供にみられた気分けど、そのあとの笑顔が神様…

「早く洗って入るよ！」

「おーww」