後悔するほど君を愛す。
飲み物をとってから、部屋に向かう。



「りんごジュースでいい?」


「いーよー。あんがと」


「うんっ!」



そう返事して、もう1回抱き付く。


なんか、無性に甘えたかった。



「どしたー?今日、やけに甘えんね?」


「別になんでもない。奏汰ー」


「んー?」


「好きー。大好き」


「ん。俺も」




そう言って奏汰は




あたしに



キスを落とした。
< 23 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop