ママ…凛花を置いて行かないで?…寂しいよ…
「はあーい。ママ。ご飯食べるぅ」

小さなアパートで扉も少ないため、すぐにリビングに着く。

リビングにはシチューがあり、ただ父だけがいない。ことしか変わってないと思っていた。

「凛花ー。ここにあった新しい化粧品知らないっ?もー無くすとかまぢありえん
ないんだけど」


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