ママ…凛花を置いて行かないで?…寂しいよ…
「まぁっててぇ、まんま。まんま。
いかないで。やだだよ。」

今まで強がってた私は、裸足で肌着だけで追いかけた。

ドアを開けて、砂利を思いっきり踏んで駐車場まで行った。

痛くても泣いてたから、どの涙がどの苦しさかわからない。
今は、ママを追いかけること。
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