Your smile once again
ー 数日後 ー

悠季のストーカーにも、段々慣れてきた今日この頃だ。

「ただいま」


リビングからの返事がなかった。

……出掛けてるのか。

私は自分の部屋に戻った。
ベッドに飛び込む。

ふと、本棚にある、アルバムが目に留まった。

私はゆっくりと手に取り、ベッドに座って眺め始めた。

緊張する。

二冊目に入り、ページをめくった。


ーーードクンッ。

心臓が音をたてた。

「……ぁ……」


小さく声が漏れる。アルバムを床に投げつけた。

めまい、吐き気。そして激しい頭痛が私を襲う。
目の前がチカチカした。

膝をついて深く息を吐いた。

「……っはぁ!」

息がつまった。たまらなくなった私は階段をかけ降りた。

洗面所へ急いだ。
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