私のこと好きって言うんなら、ちゃんと守ってよ
と言い終わったお母さんは、台所に向かった。
早く…帰るようになるんだ、お母さん。
じゃあこれから私の状態を知られやすくなるんだ。
それは危険だよ。
でもどうすることもできない。
私はため息をつきながら、ソファーに横になった。
食事中、ほとんど私からは話さなかった。
ただお母さんの話が耳に入っていった。
どうしてお母さんの帰りが、これから早くなるかってこと。