プレイボーイの甘い罠



「きりーつ、れーい、さよならー」



そんな事を考えていたら1日が終わっていた。


やべ、葵んとこいかないと。


「伊織ー」



少し焦って鞄をひっつかんでいると、俺を呼ぶ声が。


もちろん愛しの彼女さまである。



最初は遊びで付き合ってたけど、いろいろあって今では両想いだ。



「葵、お待たせ」


「うん。帰ろ?」



俺よりずいぶんと背が低いため上目遣いになる。


あー。やべぇ、理性飛びそう。



「伊織、大丈夫?顔が少し赤いような……」


< 219 / 235 >

この作品をシェア

pagetop