〜君でした〜
「…よし、私の家に来なさい!」

…そんなことしたらこの人に迷惑かけちゃう…
「大丈夫です。」

「だめよ!私が助けてあげる。」


最後に優しくほほえんだ。
…わかってくれてる。私のこと。

本当はいきたかった。

こんな寒いところでいたくなかった。


人を信じたかった。







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