俺と君との境界線
遅刻魔登場
キーンコーンカーンコーン。

俺はチャイムと同時に校門を通った。

「っしゃあ。今日も遅刻ギリギリの登校!!」

一人で達成感に満ち溢れたようなガッツポーズをしてると

「ちょっと待ちなさい!」

いつもの激がとんでくる

「よぉ!三戸瀬さん。おはよッ」

「茶髪ダメ!アクセサリーダメ!学ランの下にはカッターシャツ着てくる。それと腰パンも!」

俺が言い終わる前に
俺の校則違反を厳しく注意。
まぁこれもいつものことで慣れたんだけどね。
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