時をこえてめざめた想い
わたしは紅葉君の言葉に嬉しくて


たまらなかった。


「命にかえてもあなたのことを守るので


婚約者で、いいですか?」


わたしは笑顔でうなずいた。
< 29 / 30 >

この作品をシェア

pagetop