First Love

―――




私は3年前のある日、

失恋を経験した。

世に言う失恋を体験し、

たくさんの涙を流した。

ある人は、私を受け入れたはくれない人だと知った。


でも、大好きだった。

愛していた。

幼いころからの一途な思いを破ったとしても。


「素直じゃない君を、好きにはなれない…」



「……」


彼の顔を見られない。


居たたまれない自分の心はその場にはなく、

どこか別の遠い場所に逃げていた。

体のみを置き去りに。

この教訓を今は心の片隅に絞まおう。

2度と、あの人へ後悔が

出てきてしまうことがないように。


もう、2度と会うことがないのなら、

後悔することはないのではないか?

< 14 / 46 >

この作品をシェア

pagetop