First Love
俺たちは、

所詮、名高い国であろうと、

勝つ自信はある。


なのに、

メイドの態度で、

不快な気分を味わう。


少し怒れるのは、

仕様がないのではないか?


……っ!


ドアノブに手をかけて扉の向こうに

足を進めようとした時だった。


誰かが、俺の右そでを引っ張る。

その誰かは、アイ・アルベルトだ。


「…何?」


「違うっ…ごめんなさい。


…お気をつけて、ご出発なさいませ」
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