彼氏は11才!?
「幻弥先輩、マジで警察に通報しますよ?」
「兄さん、自分の立ち位置を見失った行動は謹んで下さい」
埋まった幻弥の頭を砂浜にねじ込むように踏み付ける紅ちゃんと携帯電話を片手に持つ正宗。
そしてカメラを回す乃薔薇ちゃん。
何か私の休日ってこんなんばっかじゃん。
「さて…と。暑さで頭をヤラれた兄さんは放っておいてビーチバレーでもします?」
「ボールは?」
「私が持っています。ほら、兄さん。3秒以内で膨らませて下さい」
「3秒!?それは無理だ!!」
「じゃあ3.5秒にして差し上げます」
「0.5秒の優しさなんていらない!!」
とか言いつつ、全力で膨らます幻弥。
やはり3.5秒では無理だったが、30秒以内に膨らましたのは純粋に凄いと思う。
そして始まったビーチバレー…というか、ただのトスリレー。
「落とした人は罰ゲームですよ。ちなみに相手にボールを落とさせた人が、ボール落とした人に命令出来るシステムです」
「おっけー」
乃薔薇ちゃんの提案に、気の無い返事をして私からスタート。
ポーン、と軽い音を立てて宙を舞うピンク色のビーチボール。
「兄さん、自分の立ち位置を見失った行動は謹んで下さい」
埋まった幻弥の頭を砂浜にねじ込むように踏み付ける紅ちゃんと携帯電話を片手に持つ正宗。
そしてカメラを回す乃薔薇ちゃん。
何か私の休日ってこんなんばっかじゃん。
「さて…と。暑さで頭をヤラれた兄さんは放っておいてビーチバレーでもします?」
「ボールは?」
「私が持っています。ほら、兄さん。3秒以内で膨らませて下さい」
「3秒!?それは無理だ!!」
「じゃあ3.5秒にして差し上げます」
「0.5秒の優しさなんていらない!!」
とか言いつつ、全力で膨らます幻弥。
やはり3.5秒では無理だったが、30秒以内に膨らましたのは純粋に凄いと思う。
そして始まったビーチバレー…というか、ただのトスリレー。
「落とした人は罰ゲームですよ。ちなみに相手にボールを落とさせた人が、ボール落とした人に命令出来るシステムです」
「おっけー」
乃薔薇ちゃんの提案に、気の無い返事をして私からスタート。
ポーン、と軽い音を立てて宙を舞うピンク色のビーチボール。