明日も。今日も。

―――ふーんふんふん♪

(そのときの私はその声の主が私の人生をかえるだなんて思っていなくて。
そのときの鼻歌は私には聞こえてさえもいなかった)


すれ違った瞬間。

かすかに甘い匂いが漂った

その匂いが何だか懐かしくて不意に止まる


その時初めてその彼の声に気づいた

ずっと下を向いていた顔が始めて前を向いた瞬間だった。



< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop