私と年上男とルームシェア




亮太さんのおかげで問題が簡単に解けた



次の日、亮太さんにお礼を言うと




「俺が教えたんだ、いい点とれよな」


とにやりと笑った

出た…この威圧的な笑み…




「が、頑張るよ…」


うん、大丈夫なはず…!



そして、テストも終わり…


結果はなんと英語が一番出来ていた




「やっと夏休みだね、香澄ちゃん!」


帰り道、駅まで一緒に歩く


私は夏休みを満喫する計画を思い浮かべていた




「そうね~。私は茜の色気のある話を期待してるわよ」



「うう…」


その笑顔怖いよ…




「ふふ、夏休み遊ぼうね。茜」


ふふふ、と笑いながら香澄ちゃんは私とは別のホームへ行った


色気のある…話


思い浮かべると一瞬…亮太さんの顔が浮かんだ


いやいやいや…

亮太さんは私のこと、子どもとしか見てないもん…


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