鬼神様と××しました
ひたいの汗を拭きながら、源喜さんに尋ねる。



「まあ暑いけど…平気」

「平気?」

「ああ。鬼の皮膚と人間の皮膚は、つくりが違うんだよ」

「…!そうなんですか!?」

「そ。これくらいの暑さ平気。逆に寒いのも平気」

「ほぉー」


妖怪ってすごいな。





「あ。ここ、私が通ってる高校です」


駅に向かう途中、私の通う高校が見えるので、源喜さんに教えた。




「ふーん…」

「“ふーん”て(汗)」


興味ない感じ?



「腹減ったな…」


もう違う会話してるし(汗)



私を嫁にしたいって言ってたくせに、

私のことなんて、全然興味ないじゃん(汗)


って。私もなに言ってんだか…




こんなかっこいい人にプロポーズされたから、舞いあがってるんだな。
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