SM磁石
ふと時計に目をやると、お昼過ぎになっている。

朝食をほとんど食べ終わってない空の腹の虫が黙っていられなくなるころだ。

もうそろそろ、キスを止めなくてはいけない。

少し名残惜しい。

しかし、腹が減ったという自然な流れで止めることが出来た。

このままずっと続けてたら、もっと大変な事になっていたかもしれないと思うとこれでよかった。
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