Tea Time

「夜の観覧車っていう、絶好のシチュエーションで、男をその気にさせちゃったって、思ってるんだろうけど、それ違いますから。ムードに流されてキスしたわけじゃないですから」


彼女の目がますます丸くなる。



「ああいう状況だったら、誰にでもキスするってわけでもないですから。折屋さんだったからですよ」

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