高校生デビュー
私は検査をして
すぐ藤沢君の部屋にいった。

ーコンコン

「はい。」

「失礼します。」

中には藤沢君と親の方がいた。

「今回は私のせいで
ほんとにすいませんでした!
どう償えばいいかわかりません。
でも私の責任です。
殴るなりぶつなりしてください」

涙をこらえながら頭をさげた


「綾さん、顔あげて。」

藤沢君の母親か私の顔をさわる。
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