\続★浮気不良彼氏★FINAL!/
私は脱衣所を出て部屋に戻り、
急いでペンダントを探した。
なくしたとすれば、家か学校か道端。
今、探せるのは家のみ。
タオルで適当に髪から垂れる雫を拭き取り彼が来るまでに、ドレッサーやアクセサリーケース。至る所を探した。
けど、ない、、、。
これは、完全にやってしまったと
私の頭の中では混乱と絶望。
彼が帰ってきたら、確実ペンダントのことを聞かれるに違いない。
私はもう、探すのを諦めごまかす言い訳を考えることにした。