\続★浮気不良彼氏★FINAL!/
「あ゛?なんだよ、こいつら」
「俺らに向かって喧嘩売ってんのか?」
「あ、お前。たしかKの頭だったろ。」
そのとき
「先輩。こいつら俺のクラスのやつだわ。」
そう言い床に崩れ落ちた私に近寄ってきて腕を伸ばしてきた。
私は、急に息が上手くできなくなった。
所謂、過呼吸を起こしていたんだと思う。
私は震え上がりながら涙を流しその手を取ることができなかった。
玲華「梨々香に近づいてんじゃねええよ!!行こ。」
彼女は彼を睨みそう言うと
私を担ぎその場を去った。