流れ星と君。



 そっと私の頬に手を伸ばすエイカ。




 ちょっと触れる。



 それだけだったはずなのにエイカ
の指先は濡れていた。





「エイカ。手が濡れて…」






 あぁ、そうか。




 私の涙か。





 まるで待っていたかのようにどっと
涙が流れた。








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