ふわふわ王子とツンデレ姫 ~王子と姫の恋愛日記~
はあ…

ベッドが嫌な訳じゃない

けど…

翼とどうなってしまうのだろうか…

もう12時過ぎだ

ドアを開けて外に出てみる

冷たい風が気持ちがいい

「葵ちゃん?」

翼が駆け足で寄ってくる

「あのさ、昼間の事嫌だった?」

私は小さく首を横に振った

「嫌な分けない…」

「え?」

「私は翼が好きだから」

初恋をあなたに捧げます

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