ガラスの林檎(磨けば光る・・ガラスのような君へ)
えっ?まじかよー。


俺はカナのメールに驚いた!
マコト達と別れて、近所の公園で返信内容を考えた。


別に、すぐに返信すればいいのかもしれない…、でもボタンを押す指がなぜかぎこちない。

なんでだろう?普通に返せばいいだけだろ?
俺は自分に言い聞かせてた。


さっきの雪菜やマコトやヨシとの話が思い出される。

「じゃあ問題ないね。」
気になる言葉を残して去っていった三人組!

とりあえず、メール打った。
(いいよ、今から行こうか?)


件名にこれだけの言葉を打って…。
メールを送って返事がすぐに返ってきた!

(待ってる……。)
自分の家に戻って、チャリに乗っていった。


ガチャ、チャリを止めて目的地に到着。
カナが立っていた。
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