一目惚れしました。
「あのね、
私、結城くんの事『間もなく電車が参ります。』

また遮られる。

何なの?!

「どうした?」

私の顔を覗く。

「ううん。何でも。」

「何でもなくないだろ?
前も話そうとしてただろ?」

真剣に聞いてくる。

「うん。何でもない。」

「あっそ。」

素っ気ない。

「結城くん?
どうしたの?」

顔を覗く。

「別に。」
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