【完】お嬢様と執事
「君たち、遅すぎなんだよ…お見合い勧めたら焦って交際宣言でもしてくると思ったのにね…」



目の前でそう言って苦笑いを浮かべるのは、沙羅のお父様



沙羅のお母様も俺の親もクスクス笑ってる。



なーんだ、俺と沙羅の心配は無駄だったってことか…



俺も馬鹿馬鹿しくて鼻で笑った。



隣で顔を真っ赤にするお嬢様を盗み見して。


< 38 / 39 >

この作品をシェア

pagetop