シェアハウスのミュージシャン

byひろ



哲「あ!おい!沙織ー!」

賢介「あいつは、勝手だな。」

哲「何なんだ?いきなり!」

「あ!あれ、」


俺が指差したのは、空中ブランコに乗る、周りとはすこし大きいサイズが乗っている…服装と言い…沙織だ。



「近くまでいくぞ!」



空中ブランコの近くにはベンチがあったので、そこに座って沙織の姿を見ていた。



高3であれほど、空中ブランコを楽しそうに乗る奴いねーよ!!


なんて、考えながら、無意識に写真を、とっていた。






!!!!何してんだ俺!!

俺はすぐさまケータイをポッケにしまった。







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