GIRL Story
ベランダから茉莉亜が出ると聰はすぐに茉莉亜を抱きしめた。

「怖かっただろ?ごめんな。」

聰の腕の中で茉莉亜は震えてた。

「…ねぇちょうだい。」

茉莉亜は始めて自分から欲しがった。

聰は微笑み茉莉亜の首筋にキスをしてクスリを打ってくれた。

何もかも忘れる様に二人は長い時間体を重ねた。
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