深愛なるキミ
「優志の負けー!じゃお前罰ゲームな。誰でもいいから告白しろよ」



何も出来ず、もう春には卒業を控えてる高3の終業式。



俺はくだらない賭けに負けて罰ゲームをすることになった。


でも本当にチャンスだと思った。



誰に気兼ねなくキミに告白できる。



最低だったけれど俺はキミしか思いつかなかった。初めて周りがどう言おうとも自分の意志を貫けた。
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