ヤンキーなんて好きじゃないから!
鈴菜−side−



「そろそろ合流するか」

そう言って立ち上がった盛田。

「それが……」


「なに?」


「連絡先知らないんだよね………」


「まじかよ」

私は苦笑いして誤魔化すしか無かった。

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