ヤンキーなんて好きじゃないから!
盛田−side−


目を覚ますと小林の顔が数十センチぐらいの距離にあった。


俺は冷静を装って小林に話しかけた。



焦りまくる小林。


俺から離れようとする小林を俺は手でこっちへ引き寄せた。

「も、盛田……………?」

なんだよその顔。

上目遣いでこっち見やがって………


可愛すぎるだろ………
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