探×査×系×女×子
私は矢を放った。だが、LR-Gはそれを軽快にかわし、目にもとまらぬ速さで私に棍棒を振りおろした。
「優!」
慧さんの悲痛な叫びも、私を立ち上がらせるには足りなかった。私は、一撃でノックアウトされていた。
「だから言っただろう、すぐに破壊されると。」
私は最後の希望を探すように、今持っているものを思い返してみる。だが、今持っているのはUSBメモリーと、その接続部分だけだ。…って、これは使えるのでは!?
曲がりなりにも、私は電化製品だ。うまく体に接続できれば、内部のデータを閲覧できるのでは!?
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