いじめ =怖さからの脱出==
わたしは、転校して新しい学校に行った

「湊小学校から転校してきました。宮崎 結衣です。よろしくおねがいします・・・・」
 
不安で怖かった。

変なことにならないといいんだけど・・・

「それではそこの席に座って下さい。」

「よろしく。俺、館山 健吾だよ。ほら、幼稚園の時一緒だったじゃん」

「あ~~え~っと・・・あの健!?」

「うん。驚くことないじゃんww」

楽しく会話をしていた。

「あっ席替えだ」


くじ引きだった。

16番?えっうそー健と、となりーイェイ!!

「となりだな」

「班の人の名前教えてあげるよ。」

「この人が明日香。」

「よろしくぅー!」

「こいつが響汰」

「ども」

「よろしく」

結衣は、気軽に言った。

みんな笑顔になった。

「今日はこれで、帰ろう」

「買い食いしに行かない?」

結衣は賛成した

~待ち合わせの場所~

でも、誰も来ていない

え?なんで?

とりあえず、結衣は帰った


~学校で~

「どうして来なかったの??」

「・・・・・・・・・・」

「みんなどうしたの?おかしいよ・・・・」

昨日の笑顔が消えた。

二時間目が終わって中休み

「ごめんな・・」

と、健吾は言った。

「いいよ。」

「チャイム鳴っちゃう」

「あっそうだな。」

教室に入ろうとした。

いきなり手をつかまれた!

!?!?!?!?!?!?

口をふさがれ気を失った。

そして、目を開けた。

そこは、女子トイレだった。

「健吾になれなれしくすんじゃねぇ。」

んっ??明日香???な・・・なん・・で

ひどい。おねがい。やめて・・・

  バシッ

明日香は結衣の頬に平手打ちした

「きゃぁ!」

「明日香、やめ・・・て。」

結衣は手をつかんだ。

「さわんじゃねぇ!!けがれるだろぉ!!!」

「トイレから出ろ。誰にも言うなよ?」

とにかくトイレから出た

保健室に行った

誰も居ない。ラッキー・・

自分で手当てをした

そして、帰った―-




















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