いじめ =怖さからの脱出==
先生に言うか、先生に言わないか迷っていた。

「でも、大事にしたくないし・・」

今日は眠れない・・・・

~学校~

怖い・・・・

「おはよう・・・」

「おっはーどうしたぁ??」

明日香が言った。

昨日あったことが嘘みたい・・

「明日香、大丈夫だから。」

「おはよう。結衣。これ、あげる。」

健吾は、キーホルダーをくれた。

「ありがと。」

「あ~~ずるいー明日香にもちょうだい!!!」

「あげねぇよ~!」

明日香やっぱり・・・・・・・・・・・・・

「プールじゃね??」

「あーもう、夏だしねぇ!!!」

「ここ、自由なんだよね?水着。」

「うん。」

「持ってきて良かったー。」

「とにかく行こう。」

「うん・・・・」

怖い・・・・・・・・・・

また。あぁなるかも。

「出せっ!!」

「えっ!?」

「キーホルダーだよっ!!!!!!」

「いやっぜったいムリ」

「時間がやばいんじゃない??」

「わかった。」

バシッ

「痛っ」

「もうやめて。」

「気が済むまでやめねぇ!」

行ってしまった。

私はそして着替えた。

プールは終わった。

「中休み??」

「あぁそうだな。」

「結衣ちょっと来て。」

永治が言った。

「うん。」

「何?」

「すっす・・好き・・・。」

「えっマジ??」

どうしよう。逃げる?

この場合は断るぅ!!!

「うん・・・」

「ごめん。」

「えっ」

結衣は逃げ去った。

「はぁっはーはぁー。」

息切れだ。

とにかくどうするかが、問題だ。

逃げたからって明日香に・・・・

言うかも・・・

阻止しなきゃ

結衣は、全力で走った。

「永治・・ごめん。逃げて、一週間だけ考えさせて?いい?」

「うん。」

はぁよかった!!!!

帰った。

どうしよう。

うーん。

健があたしは好き・・・・だけど・・・健の親友だし・・・・

健に相談してみよっかな?

うん。そうしよう。










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