私を変えた彼のお話
そこの角を右に曲がって、まっすぐ…
今にも走り出しそうなスピードで歩き続けた。その間にも後ろから聞こえてくる足音が止むことはなかった。
コンビニが目に入ると、まるで砂漠でオアシスを見つけたかの様にどっと安堵感が溢れた。
店内へ入るとのどかなBGMと共に「いらっしゃいませー」という店員の明るい声が響いた。
店員は、息切れ気味の私を見て不審そうな顔を一瞬したがすぐに笑顔を取り繕った。
雑誌コーナーに向かい、いつも買っている10代向けのファッション雑誌を手に取りペラペラとページをめくりながら外の様子を伺った。
…誰もいない。
私がコンビニに入ってしまったから諦めて帰ったのかもしれない。
今にも走り出しそうなスピードで歩き続けた。その間にも後ろから聞こえてくる足音が止むことはなかった。
コンビニが目に入ると、まるで砂漠でオアシスを見つけたかの様にどっと安堵感が溢れた。
店内へ入るとのどかなBGMと共に「いらっしゃいませー」という店員の明るい声が響いた。
店員は、息切れ気味の私を見て不審そうな顔を一瞬したがすぐに笑顔を取り繕った。
雑誌コーナーに向かい、いつも買っている10代向けのファッション雑誌を手に取りペラペラとページをめくりながら外の様子を伺った。
…誰もいない。
私がコンビニに入ってしまったから諦めて帰ったのかもしれない。