麻薬捜査官ふたごちゃん
その時だった





「いや…やって貰わなければならない!」とタイミングよく声が聞こえた。









そこに居たのはいつも呑気な俊一の声ではなく署長の姿の俊一だった。








「「父さん!」」









『一体どういう意味何だよ!何で俺達が捜査をやらなければいけないんだ?』














「それは…二人も知っている通り最近高校で麻薬が出回っている。それで二人に麻薬ルートを探って貰らいたいんだ!それには、二人の力が必要だ!」







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