【短】涙色...*゚
「拓海んちでかくない?」
「そーか?ふつうだよ。」
拓海、あんたこんなの普通じゃないよ。
「どーぞ。」
拓海がドアを開けてくれた。
「おじゃましまーす。」
シーン
なんか静かすぎない?
「やけに静かだね。」
「あぁ。今日は親いないから。」
えぇ!ご両親の挨拶とかちょっと考えてたんだけど.....
ってことは2人きりなんだよね?
緊張するじゃん。
「ここ俺の部屋だからここで待ってて。」
「うん。」
拓海は下へ降りていった。
「けっこう片付いてるんだ。」
「おまたせ~」
拓海がジュースを持って来てくれた。