鬼上司?と嘘恋から始めるスイートラブ
「・・・美晴ちゃん。悠貴は本当にあなたのことを大事に思ってる。私はそれを一番近くで見てるからわかるの。それでも美晴ちゃんは静佳ちゃんに会いたいの?」
笑っていた冴子さんが表情を変えて課長に聞こえないように距離を縮めて、耳打ちする。課長があたしを大事にしてくれているなんてそんなのわかってる。
でも、大事と好きはイコールじゃない。実際課長はあたしを大事な部下だと言ってくれた。でも好きだとは言ってくれなかった。それはきっと今でも静佳さんが好きだから。
だからあたしは静佳さんの気持ちを聞けばきっと自ずと答えが出るものだと思っていたんだ。
「はい。その気持ちは変わりません。会ってどうしても聞きたいことがあるんです」
「・・・わかったわ。連絡してみる」
ありがとうございますとまたオムライスを食べ始める。本当にこんなものを食べさせるなんてどこまでこの人はあたしをプカプカと溺れさせるんだろう。
あなたの心は掴めないのにあたしの心はずっと鷲掴みされたまま。
初めての課長のご飯、ごちそうさまでした。
笑っていた冴子さんが表情を変えて課長に聞こえないように距離を縮めて、耳打ちする。課長があたしを大事にしてくれているなんてそんなのわかってる。
でも、大事と好きはイコールじゃない。実際課長はあたしを大事な部下だと言ってくれた。でも好きだとは言ってくれなかった。それはきっと今でも静佳さんが好きだから。
だからあたしは静佳さんの気持ちを聞けばきっと自ずと答えが出るものだと思っていたんだ。
「はい。その気持ちは変わりません。会ってどうしても聞きたいことがあるんです」
「・・・わかったわ。連絡してみる」
ありがとうございますとまたオムライスを食べ始める。本当にこんなものを食べさせるなんてどこまでこの人はあたしをプカプカと溺れさせるんだろう。
あなたの心は掴めないのにあたしの心はずっと鷲掴みされたまま。
初めての課長のご飯、ごちそうさまでした。