始めての恋は、あなたと。

いやいやいやいや!!
ここ最近色々ありすぎて

疲れてんのかも!!

バキッ!

自分の顔を自分で殴る。

『いてぇ!!』

「お前何やってんだ」




『いや、夢なのかと思って!!!』


「夢じゃねぇから。由美は帰ってもらう
返事聞かせろよ。来週まで…まつ。」



そう言った遥は、去って行った。



かっこ良く去ろうとしたけど


タンスの角に小指ぶつけて

痛がりながら出て行った。



『はは…ははは…って…
笑えねぇえええええぇ!!』


ありえねぇし!!

なんだ!なんなんだ!!



どういうことだ!?



ちょ、はぁ!?ちょまて!


私は今なにしていた?

遥…遥にぃ…きすううううぅ!?


ちょ、まて、こんな展開アリっすか!?



< 99 / 148 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop