ニセモノ×初恋=??
―――期待って……どういう意味で……?
児玉くんの言葉に、私も深読みしてしまいそうで。
「この前も言ったけど、正直、二階堂さんとの話を知って、結構動揺しちゃったのは本音だよ…」
思わずそうこぼしてしまった私に、児玉くんは優しい笑顔を向けてくれる。
「そういえば、薫のこと。話を聞いたよ」
「え!?誰に!?」
「薫から。そのあとはヒロからも」
「…………」
児玉くんがどこまで聞いてるかわからなくて、どう話そうか黙ってしまう。
「ごめんね。各務さん、俺達に振り回されてしまって、本当に迷惑かけたと思う。ごめん」
児玉くんが頭を下げた。
「この前、久しぶりに家庭教師に行ったとき、薫が言ってきた。各務さんとヒロにバレたから、俺にもバレてると思ったんだろうね。取り乱して、明らかに様子がおかしかった」
「………」
「それで、よく聞いてみたら、各務さんに嘘をついていたことがわかったんだ。あと、各務さんと井上の……写メを撮ってひろめたのも、薫と仲がいいうちの学校にいるやつだったらしい」
「えっ!!そうなの!?」
まさかそんなことまで二階堂さんの影響があったなんて。びっくりだ。
「うん。………とにかく、俺に女子が近付かないようにしてたらしいけど……」
ちょっと呆れた顔つきでそう言った。
児玉くんの言葉に、私も深読みしてしまいそうで。
「この前も言ったけど、正直、二階堂さんとの話を知って、結構動揺しちゃったのは本音だよ…」
思わずそうこぼしてしまった私に、児玉くんは優しい笑顔を向けてくれる。
「そういえば、薫のこと。話を聞いたよ」
「え!?誰に!?」
「薫から。そのあとはヒロからも」
「…………」
児玉くんがどこまで聞いてるかわからなくて、どう話そうか黙ってしまう。
「ごめんね。各務さん、俺達に振り回されてしまって、本当に迷惑かけたと思う。ごめん」
児玉くんが頭を下げた。
「この前、久しぶりに家庭教師に行ったとき、薫が言ってきた。各務さんとヒロにバレたから、俺にもバレてると思ったんだろうね。取り乱して、明らかに様子がおかしかった」
「………」
「それで、よく聞いてみたら、各務さんに嘘をついていたことがわかったんだ。あと、各務さんと井上の……写メを撮ってひろめたのも、薫と仲がいいうちの学校にいるやつだったらしい」
「えっ!!そうなの!?」
まさかそんなことまで二階堂さんの影響があったなんて。びっくりだ。
「うん。………とにかく、俺に女子が近付かないようにしてたらしいけど……」
ちょっと呆れた顔つきでそう言った。