愛というキモチのカタチ。
「あんなことする人と一緒になんて生活出来ない。」


少しだけ意地悪してみたくてそう答えた。


「このは…だからさ、あれは仕方なくであって、俺の本心じゃないんだって。」


慌てたように言い訳を口にするその姿が、本気で自分を愛してくれているんだと判る。


嬉しくてつい、笑顔になる。


「でも、どうしてもって彬ちゃんが言うのなら一緒にいてあげてもいいよ。」



そうやって上目遣いで彬を見ると。


< 127 / 224 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop