愛というキモチのカタチ。
「何のこと?」

「魁斗が言ってただろ・・・お前に好きって言えなくて他の女に逃げて・・・。
お前を傷付けたって・・・。」


・・・さっきの・・・。


「あれはかぁくん・・・魁斗さんの考えでしょ?
アタシそんな風に思ってないもん。
そりゃ、他の人に逃げたのかどうかなんて事はアタシにはわかんない。

でも、今、この瞬間、彬ちゃんがアタシを選んで側に居てくれる。

それだけで何もかもが’’もういいよ’’って思えてくるの。」


ニッコリ笑うと、彬の頬にキスをした。


「もういいの。ぜ〜んぶ、無し!!

・・・その代わり。」



「代わり??」


・・・恥ずかしくてなかなか面と向かって言えなかったけど。
< 215 / 224 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop