一目惚れから始まる恋
カツの家に

〝知っとるけ〟が溶けないうちに帰って



『ほらタク!!溶けねーようにがんばったぞーぃ』
ってヤスが言った…

『オォー!!さすがヤストキ、コンビ♪』
ってタクが喜んでアイスを受け取った…

そして俺らは夕方までバンドの練習をした

最高に楽しくて

この時間は

君に恋をしなければ

有り得なかったんじゃねーのって

君に感謝したんだ…

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