一目惚れから始まる恋

ジュンside～

ジュンside～



つられてついって…
トキめっちゃ照れくさそう…

可愛いな…

トキが私のことを
些細なことを覚えていてくれるだけですごく嬉しくて幸せだと思う。


このとき私はめちゃくちゃ嬉しかったんだ♪

トキの思い出に私がいる

私の思い出にトキがいることが


『ありがとう…』
て思ったんだ…


『何急に?!オレ何かしたっけ !?』

えっ?今って口に出てた!?

『ぇ!?ありがとうって言った…？もしかして…』

『言った(笑)何？頭で思っちょったことそんまま口に出した感じ？』
って笑って


はぁーわたしばかだ…

『そんな感じ…
トキが私のことを覚えていてくれることにありがとうって頭で思っていて…
口に出ちゃった…』
ってめちゃくちゃハズかしんですけど…

ってした向くと

トキが
『いんじゃね♪そんなジュンで!!俺は好きだなそんなとこも!!』
って頭を掻きながら言った…

トキって照れくさいとすぐ頭掻くな…
癖なのかな～

って何か嬉しく思った