一心同体、おれぼっち。

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高校に入学して、少し経った5月のある日。



僕は、君に出会ってしまった。



君は僕で、僕じゃない

僕は君で、君じゃない



夢に見た薔薇色の高校生活。



僕はもうすぐ、本当の意味で永遠に夢見ることになるかもしれない。











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