一心同体、おれぼっち。
あー。
それにしても、どうやって生きれば良いんだよ!
存在がなんちゃらって言ってたし、存在感デカくするとか?
それだけだったら、人間の俺ってめちゃくちゃ有利だよな?
あぁあぁ。
どうすりゃいいんだー。
「…――――― ではー、次の問を、一条。」
珍しく悩んでるわ、俺。
あいつを消すことになるから、なんつーか、罪悪感もあるしな……。
ほんっと、どうし
「一条!!聞いてるのか!次の問題だ!」
やべ、聞いてなかったわ…
あと6日で生徒が死ぬかもしれないのに、危機感ねぇ親父だなぁ。
「えーっと?…“青春なんて、クソ喰らえ”です。」
「はぁ!?」
呆気にとられるハゲ親父(日本史の教師)と、既に大爆笑のクラスメイト。
(やべ。twopieceのセリフ言っちまった。)
教科書の表紙だけ張り付けて、バレないように改造したマンガ本を読んでた俺。
思わず、読んでたマンガの名ゼリフを答えてしまった。
「一条、昼休憩の時間に、生徒指導室な。」
うっわぁ。
ハゲと過ごす昼休憩なんか要らねぇ…。