続》スウィートレッスン

「……ダイちゃん?」



───ふわっ…



玄関に入るなり、温かい胸の中に包まれた。



「キスしないから…これぐらい許して?」



吸い込まれそうな瞳に見つめられ…胸が弾む。


なんで…同じ瞳をしてるのに、ダイちゃんの瞳は こんなに澄んでいるんだろう?


あんまり長く見てると…ドキドキしすぎて心臓が大暴れしちゃう。
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