シュガーバレンタインorビターバレンタイン
霧斗)うん。ごめんなさい、俺が話しを聞けなくて。友達には、メールするように伝えとくから、待っててください。



夢華)うん。ありがとう、いってらっしゃい。またね。



霧斗)はい。失礼します。




ー私は夕方まで過ごす場所を探すために友達に連絡したら、大丈夫と言ってくれたので、すぐに向かった。



トゥルルル。



瑠)はい。夢華、どうしたの?



夢華)ごめんね、二股かけられたあげくに行けないだって。詳しくは後で話すから、今から行っていいかな?



瑠)わかった。駅に迎えに行くから、隣駅にきてもらえる?



夢華)うん、隣駅に行くね。



瑠)待ってるよ、後でな。



夢華)うん、後でね。



ー隣駅に着くと、瑠の車が止まっていたから、急いで乗った。話しながら、瑠の家に連れてってもらい、夕方まで過ごした。
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