虹の架かる橋
成田に着いちゃった……。
マサは慣れてる手つきで出国の手続きをしている。
本当に行っちゃうんだね………。
成田に来て、マサが私の目の前から居なくなるって余計に実感が沸いてきてしまった。
涙腺が…。
そして、手続きが終わって出発までお茶をする事にした。
そこで携帯が鳴った。
着信はケン。
「どうしたの?」
「マサ、今日だよね?どこに居るの?俺、ユリと今、空港に居るんだよ。」
「え?」
マサに内容を話してここの場所を説明した。
15分位したらケンとユリは現れた。
「おう!ケン、よく覚えていてくれたね。」
マサは嬉しそうだった。
「うん。頑張ってこいよ〜。」
ケンはマサにエールを送った。
ユリも「頑張ってきてね!」と言ってマサに話をした。
私は、その場に居て、なんだか嬉しかった。
浜松で会った人間関係が思ったより深かったって思えて。
一緒に過ごした時間なんて、本当に少ない時間だったのに、友情っていいもんだなって。
そして、そんな少ない時間の中で、私はマサに出逢えて恋が出来て……。
マサ、本当に有難うね。
マサは慣れてる手つきで出国の手続きをしている。
本当に行っちゃうんだね………。
成田に来て、マサが私の目の前から居なくなるって余計に実感が沸いてきてしまった。
涙腺が…。
そして、手続きが終わって出発までお茶をする事にした。
そこで携帯が鳴った。
着信はケン。
「どうしたの?」
「マサ、今日だよね?どこに居るの?俺、ユリと今、空港に居るんだよ。」
「え?」
マサに内容を話してここの場所を説明した。
15分位したらケンとユリは現れた。
「おう!ケン、よく覚えていてくれたね。」
マサは嬉しそうだった。
「うん。頑張ってこいよ〜。」
ケンはマサにエールを送った。
ユリも「頑張ってきてね!」と言ってマサに話をした。
私は、その場に居て、なんだか嬉しかった。
浜松で会った人間関係が思ったより深かったって思えて。
一緒に過ごした時間なんて、本当に少ない時間だったのに、友情っていいもんだなって。
そして、そんな少ない時間の中で、私はマサに出逢えて恋が出来て……。
マサ、本当に有難うね。