黒猫屋敷

黒猫は


ある日突然と
屋敷から姿を消した。







ナツは
相変わらずモニター越しから
客を観察し気が向けば
狩りにいく。


ナツ自身、
黒猫が突然いなくなるのは
慣れていた。



下手すれば1年近く
かえってこなかったりもしたから



またか。
そう思いながら
変わりない日常をおくっている。


黒猫は
今どこにいるのか


誰にもわからない。



生きてるかもしれないし

もうこの世には
いないかもしれない。



< 33 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop